年末も迫り、寒さもだんだんと本格的になってきそうですね。
来年の2月に再び大阪にてからだ指導室あんじんの栗本啓司先生をお招きしての講座開催が決定しましたのでお知らせです!
お申込みはこちらから
講師紹介
からだ指導室あんじん
栗本 啓司 先生
順天堂大学体育学部体育学科卒(現スポーツ健康科学部)
からだ指導室あんじんにて、子どもから大人までの発達障害の人々の「育つ力」を見つけ、そのときに必要な助言や「からだ育て」を伝えています。
また、全国の保育園・療育施設などで「からだ育て」の指導を行なっています。
HP:からだ指導室あんじん
プログラム内容
親子の遊び場はもちろんのこと、七転び八起きと言うように、何かあっても立ち上がっていけるような心身を育てていくための体験型の講座と、成人の発達障害者の支援において、現実的にできる支援を考えていくための講座の全3講座を開催です!
今回は全ての講座を剛斗館で行います。
会場:剛斗館
JR・大阪メトロ「弁天町駅」徒歩10分
2 月 11 日(日) 講座 1 「 社会に適応できる体を育てる 〜転がることを通して学ぶ自制心〜」
時間: 14 時半〜16 時半
定員: 30 名
料金: 大人一名 3500 円、 子ども(中学生 or 高校生) 一名 2000 円
※こちらの講座は中学生以上で言葉の指示に合わせて行う活動ができるお子さんもご参加いただけます。
内容: 転がるという動きには、社会の中で自分が起こす反応が表れます。例えば、恐怖心」や嫌な出来事から回復する力」、「動きのコントロールの質」などなど。これは、 「姿勢を立て直す能力」や「動きの速度をコントロールする能力」というものが体の緊張⇄弛緩の働きと関係しているからです。
「転がる」という動きに散りばめられている、上記のような力を再学習するヒントを、 実際に「転がる」ことを通して体験し 、色々な人たちと共に生きていけるための土台となる力とのつながりを学んでいきましょう。
こちらの講座について、より詳しく知りたい方はこちらから!
2 月 11 日(日) 講座2「 発達障害者の具体的・現実的な支援のために〜からだ育てと社会資源の活用〜」
時間: 16 時 45 分〜18 時 15 分
定員: 20 名
料金: 大人一名 2500 円
内容: 発達障害者の困り事には様々な状況があり、特に年齢が上がってからの支援においては、その方の置かれている状況に合わせて、社会資源(制度など)の活用もしていくことが重要となるケースもあります。
栗本先生の体験された事例などを基に、からだ育てとともに、社会資源をどのように活用していけるのかを皆で考え共有し、具体的で現実的な支援について一緒に考えていきましょう。
講座2のテーマの詳細についてはコチラから
2 月 12 日(月・ 祝) 講座「親子の遊び場」
時間: 10 時半〜11 時 45 分
定員: 親子(大人一人、子ども一人)5組 大人5人
※こちらの参加申し込みは現在キャンセル待ちとなりました。お申込みいただいた皆様、ありがとうございました。
料金: 親子(大人一人、子ども一人)2000円 大人一人1500円※大人のみでの参加は現在キャンセル待ちです。親子参加は引き続き募集中です。
内容: 親子で楽しく 子どものペースに合わせて遊ぶ体験をしてみましょう。親子参加は限定5組です。対象年齢は小学3年生ぐらいまでの発達がゆっくりなお子さんとその親御さんです。
親子だけでなく、発達を促すための遊びについて関心のある大人の方(支援職、専門職等)の参加も大歓迎です!
子どもたちの様子を見つつ、子どもたちが求めるときにはぜひ一緒に遊んであげてくださいね!
参加申込
講座へのご参加を希望される方は以下のリンクから必要事項にご記入ください!
オンライン配信中の講座
からだメンタルラボでは現在、2つの講座の後日配信を実施中です。
ご興味ある方はそれぞれのリンク先からお申込みされてください。
①2022年5月開催 「支援介助法セミナー」
講師:廣木道心(一般社団法人護道)
②2023年2月開催「子どもの育ちと集団生活~発達を支えるために大切なこと~」
講師:栗本啓司(からだ指導室あんじん)