こちらの記事では、2月に大阪で”からだ指導室あんじん”の栗本啓司先生をお招きして行う講座の一つ、「発達障害者の具体的・現実的な支援のために〜からだ育てと社会資源の活用〜」についての解説と紹介です。
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発達障害者の具体的・現実的な支援のために〜からだ育てと社会資源の活用~が決まった経緯について
こちらの講座の開催が決まったきっかけとして、まず前回のみんなのからだ育て講座後のやりとりのなかで、参加されていた方のお一人から成人当事者の方が職場に定着していくためのサポートや現場レベルでの工夫についてのお話を聞かせていただいたことでした。
そのお話を聞くなかで、栗本先生からも「成人の当事者の中には、身体のことだけではなく、身の回りの環境の問題や制度を使って生活を立て直す必要がある方も少なからずいる」というお話もあり、私自身がこれまでに就労支援や大学、専門学校などの色々な現場で成人当事者となっている方と関わることがあったことも思い出すと、たしかに、そうした生活レベルのつまずきがあって、それをサポートしてもらうことで困り事が軽減していくという方がおられることには心当たりがありました。
また、鹿児島に移住してから関わっている自殺予防のお仕事のなかでは、生活が困窮している状況の方も少なからずおり、そうした状況がある方はまずは制度を利用して、生活を建て直さないと、命すら危ういということもあります。ただ、どういった制度があるのか、といったことは意識して情報を集めていかないと、なかなかわからないというのもこの2年ほどで私自身学んだことでした。
今回の講座では、まずは栗本先生がこれまでの実践のなかで感じてこられた、そうした発達障害のある成人の方への現実的な支援というものについてお話を伺いながら、就労支援などで参加者を支えている方からのサポートの実例を共有しつつ、現実的なレベルのサポートをしていくための視点を増やしていくための講座としていけたらと準備を進めています。
発達障害のある方にしていけるサポートについて、ご関心のある方はぜひお申込みくださいませ。
講座の詳細については、次の通りです。
2 月 11 日(日) 講座2「 発達障害者の具体的・現実的な支援のために〜からだ育てと社会資源の活用〜」
時間: 16 時 45 分〜18 時 15 分
定員: 20 名
料金: 大人一名 2500 円
内容: 発達障害者の困り事には様々な状況があり、特に年齢が上がってからの支援においては、その方の置かれている状況に合わせて、社会資源(制度など)の活用もしていくことが重要となるケースもあります。
栗本先生の体験された事例などを基に、からだ育てとともに、社会資源をどのように活用していけるのかを皆で考え共有し、具体的で現実的な支援について一緒に考えていきましょう。
会場:剛斗館
JR・大阪メトロ「弁天町駅」徒歩10分
講師紹介
からだ指導室あんじん
栗本 啓司 先生
順天堂大学体育学部体育学科卒(現スポーツ健康科学部)
からだ指導室あんじんにて、子どもから大人までの発達障害の人々の「育つ力」を見つけ、そのときに必要な助言や「からだ育て」を伝えています。
また、全国の保育園・療育施設などで「からだ育て」の指導を行なっています。
HP:からだ指導室あんじん
参加申込
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①2022年5月開催 「支援介助法セミナー」
講師:廣木道心(一般社団法人護道)