【心身の発達とセルフケアを考えるからだメンタルラボblog】

様々な心理相談の現場経験や体験を基に、心身の発達や心と身体のセルフケアに役立つ情報や書籍を当事者・保護者・教職員や支援者向けに掲載しています。

花風社セミナー「発達障害でも働けますか?」に参加して。

この記事は、

2019年9月16日に神奈川公会堂にて開催された、

花風社セミナー「発達障害でも働けますか?」に参加して

感じたこと、学んだことの備忘録です。

 

 

このセミナーは近日中に発売となる

花風社の新刊「発達障害でも働けますか?」の著者、

心理士の座波淳さんから、

産業領域での発達障害者支援について学ぶものでした。

 

発達障害の方は学校を卒業しても、

社会と学校のルールが異なることに気づかず、

学校のルールを引きずってしまっていると、

トラブルとなってしまいます。

 

まず仕事とはなにかを理解していくこと

その上で、発達上課題となる部分へも対処をしていく。

その全体像がなんとなく理解できたと感じます。

 

新刊を読むことで、

更にこの理解が深まっていくのが楽しみです。

 

個人的には、

「世の中は理不尽である」

ということを認めたうえで、

それを乗り越える力をつけていく必要があるということ。

そして、その力をつけていくためには、

幼少期からの積み重ねが肝心であるということが、

非常に納得できました。

 

こういった社会に出る上で

必要なことはなにかという視点を持つことは、

早期発見がなされた後に、

何を基準に何を目標に子育てを行うかの

大きな指針になる情報ではないかと思います。

 

そして、それとともに、

その視点のない支援者が、

先を見据えずに支援を行うことが、

その子の将来を大きく左右してしまう

危険性についても改めて考えさせられました。

 

また、

身体アプローチを大人を対象としたカウンセリングの中で

どのように応用していくのかということも、

非常に参考になりました。

 

今回の内容は、

発達障害のある方にとっても重要なことですが、

それだけではなく、

すべての人が社会で健康に働き続けるために

役立つ情報だったと感じています。

 

今回学んだ内容を参考に、

私自身が年に10回ほど行っている

教職員向けのストレスマネジメント研修も

更にバージョンアップできる気がします。

新刊を読むのも楽しみです。