先日、妻の職場のつながりでプラーナヨガというものを体験させていただきました。
これまでにヨガの経験は関西大学人間健康学部の小室弘毅准教授が定期的に開催されていた講座で5年ほど(もっと?)経験させていただいたことがあり、ヨガ自体にはある程度慣れているような気持ちもあったのですが、改めてヨガを体験すると非常に学びや興味深い体験の多い時間でした。
今回の記事はそんなプラーナヨガを体験しての備忘録です。
講師は望月流プラーナヨーガ気功という実践をされている望月勇先生でした。
当日は前日に届いた護道Tシャツで参加。
ワークのなかでは、基本的なヨガの動きから、気功、呼吸法など、幅広いものを2時間かけてみっちりと行いました。
ちょうど9月にも姶良市にあるケセラボさんで、気功のワークやケアを体験したところだったのもあり、タイミングは重なるものだなと面白く感じていました。
今回のワーク中には身体の中に不思議な振動する感じやエネルギーが蠢くような感覚があって、終了した時には、ここ数日あったなんとなく疲れの溜まっているような感覚だったのが心身ともにスッキリしていました。
以前、関大で体験していたヨガに比べると、今回のヨガでは一回一回のテンポが早く、
シャバアーサナと呼ばれるリラックスのためのポーズが頻回に間に挟まれていました。
おそらくどちらも目標が違ってかと思うのですが、今回のヨガでは、ポーズを通して交感神経を働かせて、シャバアーサナで副交感神経を働かせるということを短いスパンで繰り返すことで、自律神経に刺激を入れるようなことが目的なのかなと感じました。
この体験以降、普段の仕事のなかでも副交感神経を働かせるための時間を意識的に増やすよう試してみていますが、勤務後の疲労感が少し軽減されているような気もしていて、引き続き試行錯誤をしていってみたいと思っています。
その日の夜にはいつもより深く眠れたような感じもあり、日常生活で忙しくしていたなかでバランスが崩れていたところもあったのかもと感じ、引き続き良さそうな部分を自分で続けてみることで、更に変化が感じられるのかや、現場で使っていける方法として、良い方法がありそうかは引き続き試してみていきたいと思っています。
それとともに、どこがきっかけだったのかははっきりしませんが、ワークを体験するなかで、もう少し自分自身の身体操作について無意識や身体に任せられるところがありそうとも感じ、なんとなく可能性が広がったような感覚もしています。
習った呼吸法の一つには、花粉症に効果があるというものもあり、栄養療法を緩めにしてきたことで、再び花粉症の症状も感じるようになってきているので、そちらへの影響も楽しみにしつつ、心身の変化を見ていきたいと思います。
からだメンタルラボでの開催講座・配信講座情報
10月7日(土)13時15分~14時45分
かごしま県民交流センター リハーサル室5にて、リラクゼーション体験のWSを開催します。
参加希望の方はFacebookページやからだメンタルラボのお問合せフォームからご連絡ください。
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