【心身の発達とセルフケアを考えるからだメンタルラボblog】

様々な心理相談の現場経験や体験を基に、心身の発達や心と身体のセルフケアに役立つ情報や書籍を当事者・保護者・教職員や支援者向けに掲載しています。

4月11日(日)コンディショニング講座@大阪「護道で整う心と身体」開催のお知らせ

今年1月には

「発達障害・脱支援道 笑顔と自由に満ちた未来のためにできること」をご出版され、

NHKの番組「明鏡止水~武のKAMIWAZA」にもご出演、

ますます活躍の場が広がり続ける

廣木道心先生をお呼びしての講座を2021年4月11日(日)に開催します。

目次

 

コンディショニング講座@大阪「護道で整う心と身体」

前半は護道の構えの意味や基本的な考え方について学び、体験するための約1時間。

後半では1月に大好評をいただきました

栗本先生をお呼びしての身体緩め講座から続くテーマとして、

護道の視点から身体を弛め整えるための体験をしながら、

日々の生活で気になっている動作や活動などをよりラクに!

そして整った身体を通して他者と繋がる体験をしていくことが目的となっています。

 

ぜひ、ご興味のある皆様はこちらのリンク先からお申込みください!

karadamental.com

 

講座テーマ追加解説

ここからは今回の講座テーマへの追加解説です。

これまでの廣木先生のご著書「自傷・他害・パニックは防げますか?」の中でも触れているように、

発達障害の子どもたちの支援を考える上で、

環境となる支援者が整っているかどうかということは非常に重要です。

 

支援する側が固くなっていたり、体調が悪ければ、

子どもたちや支援を受ける側は雰囲気からも敏感に、

触られるような場面では特にはっきりとこちらの状況を感じていることが多いです。

 

親子の関係においても、

親御さんの心身が固くなっているとイライラしやすくなったり、

不安を感じやすくなったり、

そしてその影響を子どもも受けて不安定になっている。

 

例えば、お子さんのパニックやイライラなどの問題行動がテーマであっても、

親御さん自身が整い、余裕が出来てくると、

本人に特に何もしていないけど、なんだか最近落ち着いてきた。

といった状態になることもあります。

 

このような理由から、

まずは関わる大人自身が整った、安定した状況を作っていこうということが、

前回1月の講座から引き続いているテーマとなっています。


また、

今回の護道がどのようにそこに役立つかという点については、

私自身の道場での経験からご紹介したいと思います。

 

私自身、

5年近く臨床動作法という身体からアプローチする心理療法を学んでいた時期がありました。

こちらの技法は、

ざっくり言えば相手に触れてサポートしながら

身体の動かし方や力の入れ方などを調整する中で、

無意識的な身体との向き合い方や意識の方向性などの変化を目指すようなものです。

 

その技法のトレーニングの中で、

支援者同士でお互いに練習を行うようなこともあるのですが、

触れる人によって感じるものが全然違うということがしばしばあり、

「この人からセラピーを受けると、良くなるだろうな」と感じられる人もいれば、

「うーん…」となる人も少なからずいたのですが、

その自分の状態が相手にどんな影響を与えるのか、

それを良くするために自分の状態をどう整えるのかということについては、

あまり検討がされておらず、

自分自身のそこを把握する手立てもなく悶々とするところがありました。

 

 

護道の中では自分自身を整えるための基本の型に加えて、

相手を押し返すなどの簡単な動きの中で、

自分が押すことだけに集中してしまえば押し負けてしまったり、

相手と繋がって穏やかな感覚で触れていくくらいな感覚だとすっと相手が動いたり、

自分の意識やイメージ、感覚をどう持っていると相手にどう影響するのかを

自分の体感と相手の動きという具体的に実感出来るものを通して非常に直接的に感じます。

 

このような体験を通して、

自分の意識や感覚、イメージが他者に与える影響というものが見えてくると、

人への触れ方だけではなく、

日常生活で無意識に行っているような人との関わりの中でも、

少しずつ変えられるところに気がつくことも出てきます。

 


こういった体験に

支援者としてよりスキルアップされたい方、

親子での関わりに悩まれる方、

自分自身の心身をより安定させたい方など

多くの人が触れるきっかけとなればと今回の講座を開催致します。

 

ご興味のある皆様はぜひ以下のリンク先からお申込みください。

karadamental.com