開催まであと2週間となりました
8月29日(土)の講演会「脱支援のススメ~支援者と利用者が見た支援~」の
講師お二人の講演レジュメが届きました。
こちらで内容とダウンロードリンクをお知らせ致します。
参加予定の皆様にはまた同リンクをメールする予定です。
目次
お二人のレジュメダウンロード
藤家寛子さんレジュメ
https://drive.google.com/file/d/1a_vp3LY2n52XO0r2hX2rnr29uGKNTRqk/view?usp=sharing
廣木道心さんレジュメ
https://drive.google.com/file/d/1w3LH8v8kAfaJSn6pZt8dAG8K2z1afLeS/view?usp=sharing
単特パート内容 藤家寛子さん
第一部 「大人の自閉っ子による脱支援のススメ」
①これまでとこれから、さらに未来に向けて
②五感の過敏性と偏食問題
③いじめより困ったこととは
④義務教育後の学校生活での苦しみ
⑤人生の一番輝かしい時期を経て地獄の日々へ
⑥発達障害者として再スタート
⑦支援施設とのつながり
⑧得たもの、失ったもの、奪われたもの
⑨支援者による利用者のマリオネット
⑩脱支援を可能にしたものは何か
⑪最終的にたどり着いた「一番大切なこと」とは
幼少期から感じていた困りごとや経験した支援について、
治って社会人として働いた今の視点から振り返っていく
藤家さんだからこそ語れる内容です。
耳障りのいいことを言うのではなく、
本音で真実を語る藤家さんを是非お楽しみに。
単特パート内容 廣木道心さん
第二部 「元支援者による脱支援のススメ」
①我が子を地域に託した理由
②療育・特別支援教育・様々な支援スキルの学びと疑問
③放課後等デイサービスでの支援者経験と疑問
④作業所・授産施設での研修生経験と疑問
⑤介護資格取得での講師経験と疑問
⑥ガイドヘルパーでの支援者経験と疑問
⑦在宅支援での支援者経験と疑問
⑧グループホームでの支援者経験と疑問
⑨就労継続支援B型での支援者経験と疑問
⑩生活介護での施設長経験と疑問
⑪最終的にたどり着いた「一番大切なこと」とは
レジュメ作成にあたり、
廣木道心さんからは
Facebookで以下のようなコメントもいただいております。
https://www.facebook.com/doshinh/posts/3156828604393503
今週はこれまでの経験を振り返りながら、2020年8月29日(土)新大阪で開催されるセミナーのプロットを制作していました。
怒り、悲しみ、辛さ、言葉にならない虚しさ、迷い、苦しみ、人知れず悔し涙を流し、いろんな感情が綯い交ぜになりながら、その時々に向き合い、時には後退りしながら、家族で協力しながら、人に助けてもらいながら、また助走をつけて一つ一つ壁を乗り越えてきました。
おかげで息子はいろいろな困りごとは治り、随分と落ち着くようになりました。
またこれまでヘルパーとして、あるいは個人的に関わった子ども達も成長して落ち着いた子ども達がいます。
発達障害は成長し、様々な問題行動も関わり方によって治まり、治っていく…。
しかし、今だから言えるのは「治すことがゴールじゃない」ということ。もちろん、治さなくていいという意味ではなく…。
今回は、これまでの介護士経験を中心に、そのことを話したいと考えています。
自閉っ子の父としての視点だけでなく、
他に類を見ないほどの多くの福祉現場を見てこられた
廣木さんの職場での経験からの問題提起。
支援者の皆さんが職場で感じる疑問、
支援を利用している皆さんが支援者に感じた疑問、
それについて考える大きなヒントになるのではないでしょうか。
お二人の語る「一番大切なこと」とは
もうお気づきの方もおられるかもしれませんが、
お二人のレジュメはいずれも最後の項目は
”最終的にたどり着いた「一番大切なこと」とは”
となっております。
その内容については、
まだお二人それぞれしか知りません。
支援を利用していた者と元支援者、
それぞれが感じた大切なことは何なのか?
是非、講演の中で確かめていただけたらと思います。
レジュメを見て興味を持たれた方は
以下のリンクから引き続きお申込み受付中です。
https://karadamental.com/free/202001131765077646
現地参加以外にオンライン参加も可能です。
対談でお二人に触れていただきたい質問もあればお送りください。
当日、都合の合わない方でも、
お申込み頂いておりますと、
後日1週間の期間限定でオンラインによる視聴も可能となっております。